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これはなに?
- 27ヶ月毎に行うが、煩雑で忘れがちな「商業登記電子証明書」の更新手順のメモ書き
更新方法について
- 「商業登記電子認証ソフト」と「申請用総合ソフト」の2つを行き来する
- 電子証明書の証明期間を延長・更新することはできず、再度、新規発行申請を行う必要あり
- なお新規取得時は対面・紙申請が必要だが、(既存の電子証明書の有効期限内で生きていれば)再取得時は完全オンライン手続きで取得可能
- (参考)手順書
具体的手順
1. 商業登記電子認証ソフトでの操作(その1)
- ソフト(Windows Only)をインストールする
- 申請ファイル生成
- 商業登記電子認証ソフトで「SHINSEIファイル」、「鍵ペアファイル」を生成する
2. 申請用総合ソフトでの操作
- 申請書の作成・送付
- 申請用総合ソフトで「電子証明書発行申請書」を作成し、上記で生成した「SHINSEI」ファイルを添付し、電子署名を施し、申請送付する
- 申請用総合ソフトで「電子証明書発行申請書」を作成し、上記で生成した「SHINSEI」ファイルを添付し、電子署名を施し、申請送付する
- 納付
- 納付情報が発行されたら、「納付」ボタンよりペイジーで発行料を納付(27ヶ月9,300円。2024/9/6時点)。申請→納付情報発行まで30分くらい待ち時間あり
- GMOあおぞら銀行 or PayPay銀行しか対応していない
- シリアル番号の取得
- 審査完了すると「電子証明書シリアル番号」が「お知らせ」で通知される
- 審査完了すると「電子証明書シリアル番号」が「お知らせ」で通知される
3. 商業登記電子認証ソフトでの操作(その2)
- 電子証明書のダウンロード
- 再び、商業登記電子認証ソフトを起動し、手順3「電子証明書の取得」をクリックする
- ここで「シリアル番号」と「生成済の鍵ペアファイル」が必要となる
- 無事、電子証明書(.p12)がダウンロードできたら保存
- 次回の有効期限更新を忘れないよう失効1ヶ月前にリマインダーを設定しておしまい
新しい電子証明書の登録
- e-Taxソフト(国税庁)
- eLTax(都税事務所)
- インターネット出願(特許庁)