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- 国内の銀行(円口座)から欧州圏内の銀行(EUR口座)へ、最小コストでEUR送金する方法
- なんで欧州圏内でEUR口座を保有する必要があるの?
- 海外投資していると現地通貨で配当が発生し入金されることがあります
- 私のケースでは、Luxembourg籍のPEファンドに出資しており、EURで配当金が定期発生しますが金額が数万円と少額すぎて、国内円口座に着金させると、トランザクション毎に高額の被仕向送金手数料や円為替取扱手数料が徴収されてしまうのを回避したいという理由でした(例:MUFJの場合は最低4,000円)
- 欧州圏内のEUR口座なら、国際送金にならずEUR着金できるので手数料かかりません
- いろいろ調べて、来店せずオンラインのみで手続完結するリトアニアのPayseraに口座開設しました
- 代わりにOnline identity via Skype (during 8am-8pm EEST)があります
- なんでEUR送金する必要があるの?
- 口座開設時に本人確認書類として提出したパスポートの期限が切れるため更新する必要があった
- 手続きWEBの多要素認証方法は、スマホアプリ or SMSがあるが、同時期にスマホ機種変したためSMSしか使えない
- SMS認証は1件 €0.02チャージされるので、残高トップアップが必要に
- どうやれば欧州圏内のEUR口座に最小コストでEUR送金できるの?
- Wiseを使用する(JPY→EURの為替手数料121円のみ)
- Wiseを使うと他通貨口座を保有できるが、USDであれば米国内、EURであればベルギーの口座からの入出金になる
- Step.1 お手持ちの銀行円口座からWiseの円口座に送金する(20,000円)
- Step.2 Wise円口座からEUR口座へ資金移動する(20,000円→€126.43、手数料121円)
- 為替手数料121円のみ。邦銀みたいにTTS/TTBでレートで抜かれたりしない
- Step.3 WiseのEUR口座(@Belgium)からPayseraのEUR口座(@Lithuania)
- ベルギーからリトアニアへの送金はSEPA圏内(IBAN)での資金移動となり無料
- これで即日送金が完了