ウイルス性外転神経炎になった話 <時系列>
- 3/21(月)
風邪気味。
前日の飲み会で、A型インフル、溶連菌など風邪感染者が多数いたため風邪を貰ったか。症状としては、咳が出るだけで、熱・下痢・鼻水などの症状は無し。
ひとまず手元の、リンデロン、ノイチーム、ブルフェン、ジヒドロコデインなどを飲んでおく。 - 3/26(土)
まだ咳が続くので内科受診へ。
インフル陰性、症状からいって溶連菌でもないが、喉がかなり腫れていて赤いとのこと。
クラリスロマイシン、カロナール、エンペラシン、ジヒドロコデインの処方を受ける。 - 3/30(水)
朝型は特に自覚症状無し。
昼に会議をしていて左視野にチラつきのような違和感を覚える。徹夜明けなど疲れ目の時にはチラつくこともあるので、一晩休めば治るかなと思い帰宅。
帰り道では完全に左目を開けると自転車に乗れない状態に。帰宅後に嫁に見てもらったところ、左眼球が外側方向へ随意動作しないことが判明。えらいこっちゃ!
高ストレスの職場環境や慢性的な睡眠不足など、思い当たることが多すぎる・・・。 - 3/31(木)
有休を取得しJR東京総合病院へ。家から近く、脳神経内科がキチンとしてそうだったのが選定理由。
まず初見で、眼球運動障害と単眼性複視の症状などから、氷室先生からは、
①ウイルス性視神経炎、②ギラン・バレー症候群 or フィッシャー症候群、③重症筋無力症
の可能性が告げられる。②と③の場合は呼吸困難につながる難病系。おいおい・・・・CT(画像診断)上は脳部に異常無し、血液検査・髄液検査でも②と③は陰性となりほっとする。
①ウイルス性視神経炎の線で、ステロイドバルス治療の第一回を受ける。
なお髄液検査をするのは初めてだったが、脊髄が曲がっており採取に苦労し、かなり痛かった。 - (続く)