給与振込口座から、他行他人名義口座への振込手数料を無料化する方法を2つ考えてみました。
要は、入出金無料の証券/FX口座を経由して、振込手数料無料口座へ資金を移動させるか、振込先金融機関口座へ資金を移動させるかです。
①SBI証券→住信SBI銀行経由(T+0)
- 給与振込口座*→SBI証券口座 (即時入金:手数料無料)
- SBI証券口座→住信SBI銀行 SBIハイブリッド預金口座 (自動反映)
- 住信SB銀行 SBIハイブリッド証券口座→円普通口座 (口座振替:手数料無料)
- 円普通口座→他行他人名義口座へ (月2-15回まで無料)
*三井住友銀、三菱東京UFJ銀、みずほ銀、ゆうちょ銀、セブン銀、楽天銀、ジャパンネット銀、スルガ銀、住信SBI銀の9行のいずれかで、かつネットバンキング申込済の必要
②マネーパートナーズ経由(T+1~2)
- 給与振込口座*→マネーパートナーズ (クイック入金:手数料無料)
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- マネーパートナーズ**→大和ネクスト銀行 (月5回まで出金無料。本人名義であれば銀行を問わない)
大和ネクスト銀行→他行他人振込先口座へ (月3回まで無料) - マネーパートナーズ**→他行本人名義口座へ(月5回まで出金無料。本人名義であれば銀行を問わない)
他行本人名義口座→他行他人名義口座 (ネットバンキングの場合、本支店間の口座振込無料・即時反映のケースが多い)
- マネーパートナーズ**→大和ネクスト銀行 (月5回まで出金無料。本人名義であれば銀行を問わない)
* 三井住友銀、三菱東京UFJ銀、みずほ銀、ゆうちょ銀、ソニー銀、楽天銀、ジャパンネット銀、住信SBI銀の8行のいずれかで、かつネットバンキング申込済の必要
**出金は13時までの指示であれば翌営業日午前中(T+1)に出金完了、それ以降の場合は翌々営業日(T+2)
大先生ともあろうお方が、数百円の送金手数料についてすら、ここまでお考えとは恐れ入りました。
神は細部に宿る、という言葉を思い出しました。