先週土曜夜にVCで働く友人と話してたのがきっかけ。
ベンチャーに自己勘定投資するのではなく、投信のように個人投資家レベルに
リスクを分散し、更にポートフォリオも分散するのってどうかな?というお話、
・・・で調べたら、
ベンチャー・ビジネス証券投資法人(8720.大証) by 三井住友AM
ベンチャー・リヴァイタライズ証券投資法人(8721.大証) SBI-AM
という上場会社型投信があった。|
上場ベンチャーファンドについての資料はここ、
上記の各ファンドの詳細内容についてはここ。
上場すると日次の流動性を求められるのに、よくやんなーと思ったら、
ガイドライン上は、狭義のベンチャー企業(アーリーステージ)ではなく、
広義のベンチャー企業(上場後5年以内も含む)だった。
ガイドライン上の運用資産の配分は・・・
上場後 or 店頭登録等後5年以内の株式・・・・50%
投資事業組合出資持分 or 未公開企業株式・・・50%
という仕組み。
とはいっても上場しても時価総額小さい銘柄は流動性ないので、
直近の有報を見てみると、実際には、
上場株に30%、未公開株に40%、投資事業組合出資持分に10%、現金等で20%
という資産状況になっている。
しかし営業費用で毎年4千万とか引かれて行く割に、資産評価は上がらず、結構なハコになってる感が・・・ちょ、おま、やめ(ry