Zenfone2を購入@ASUS Shopで49,464円。
ZE551ML-GY32S4という、本体は銀がかったグレー色、RAM4GB、ストレージ32GBの商品。
初のIntel-insideなAndroidモバイルです。(Intel® Atom™ Quad Core Z3580 2.3GHz + PowerVR G6430)
4月20日予約したものが、5月16日に到着しました。
開封の儀。
特典でIIJmioの音声付きSIMのスターターパックがついてきたけど、既にIIJmio使ってるので出番はなし。
内容物は、本体の他にACアダプタ、充電ケーブル、イヤホン、イヤホンチップ、説明書一式。
SIMとmicroSDは裏蓋を開けて装着するが、裏蓋はかなり固いのでコツがいる。左下の突起にコインを当てて軽くテンションかけると楽に外せる。SIMスロットは2つあるが、SIM2は2Gのみ対応。日本では、2Gは2012年にサービス終了してるので出番はなし。
Android 5.0 (Lolipop)です。モデル名はASUS_Z00AD。
(右側は直近までメイン端末だった性能比較用のSH-01F、Android 4.4.2、2013/11/17発売)
Antutu Benchmark v5.7の結果(見方)。
チップセットが初のIntelなので、単純比較は出来ないものの、思ったよりもCPU評価は控えめ。
一方で、マルチタスク、RAM速度、I/Oはかなり効いてました。
左から、Zenfone2(2015/5/16発売)、SH-01F(2013/11/17発売)、SH-02E(2012/11/29発売)。
MVNOを意識したSIMフリー機種だけあり、APN設定がデフォルトで大量に入ってます。
## 2015/5/18追記
良い所
・RAM4GBで、アプリがぜんぜん落ちない(Hangouts/Slackなど複数起動でも)
・描写の激しいゲームでGPUに負荷かけても処理落ちせず
(ポタ密集地で溜め撃ちなど。グリフもプチフリーズ無くヌルヌル)
・本体が高温になっても、クロック強制低下しない&カメラ起動禁止などの制限がかからない
(ただし50度超えで負荷かけ続けてみたら、Kernel Warningで強制電源シャットダウンになった)
・スクショ撮影を右下タッチキー長押しなどに割り当てられる。(マナーモードだと無音)
課題点
・液晶の輝度が低いので、真夏日の下では画面が見づらい(保護フィルムを光沢系にするとかなり見にくい)
・電池の減りは普通~やや早めの印象(CPU稼働率に依存)
・GPSは懸念していたほど悪くないが、加速度センサーはやや精度低めな印象