Xperia (SonyEriccson) から MEDIAS (NEC – スペック) に乗り換えた。 #docomo
本体価格48,300円(端末購入サポート15,960円を値引き後)。
Xperia以降のスマホは、充電端子がMiniUSBに統一されているので充電器は購入せず。
ちなみに、Xperiaは本体価格46,864円（端末購入サポート21,000円値引き後）
だったが、今回2年未満(1年内)に解約したので、サポート解約料金10,660円が発生し、来月分請求にのってくる。
3月24日発売予定のXperia arc も検討したが、
・ワンセグ録再、赤外線、おサイフケータイ(Felica)対応
・薄い(MEDIAS 7.7mm < Xperia arc 8.7mm)
・そもそもXperia のUIとフォルムに飽きた
ということもあり、MEDIASで即断。
ただ一点、CPU速度がXperiaと比べ相対的に遅いのでは？という懸念があった。
・Xperia → Qualcomm Snapdragon 1.0GHz QSD8250 (65nm, Adreno200)
・Xperia arc → Qualcomm Snapdragon 1.0GHz MSM8255 (45nm, Adreno205)
・MEDIAS → Qualcomm Snapdragon 800MHz MSM7230 (45nm, Adreno205)
しかしながら、
①現行Xperia (65nmのQSD)に対し、MEDIASは45nmのMSMを搭載している、
②そもそもクロック数向上と消費電力はトレードオフの関係にあること、
などを考慮し、この点は呑んだ。現在、実機を使用しているが、特にCPUパワー不足を感じることはなく、
ストレスなくヌルヌル動くため、杞憂だった模様。初代Xperiaのようなプチフリーズ的現象もない。
きっちりOSのパフォーマンス面も、チューニングしている感覚。
一方で、Xperia arcが優れている点は、上記のCPUパワーに加え、
・Android 2.3 (※ただしMEDIASも夏アップデートで2.2→2.3予定)
・HDMI+DLNA (※携帯をTVに繋ぐ動機なし)
・カメラ810万画素 (MEDIASは510万画素 ※カメラはスナップで十分。綺麗に取りたいときは一眼レフ使う)
・4.2インチ液晶 (MEDIASは4.0インチ ※液晶大きいと、端末サイズ・消費電力も大きくなる)
・今夏よりのFOMA14Mbps(現行7.2Mbps)に対応を明記
いったところで、HDMIとか誰がTVに繋ぐの？といった感じで、
小生に取ってはワンセグや赤外線を上回るほどの訴求ポイントにはならなかった。
MEDIAS付属のmicroSD(試供品扱い)は8GBだったが、Xperia付属の16GBがあったので、そっちを使うことに。
なお不要になったXperiaは、初期化してソフマップに1万円で売却処分。
この薄さにして、ガラパゴス全部入り+Androidはやばいです。
ワンセグのアンテナ伸ばしてみた図
あとこれはAndroid2.2特有なのかもしれないが、Gmailのアドレス帳がようやくまともに使えるレベルになった。
あとGmailの送信元アドレスを選べたり、返信に引用を含まないなど細かい設定ができるようになって、
ようやくガラパゴスケータイ並にメール操作感が搭載された。
これまでのAndroid端末ではワンテンポ反応が遅れてストレスフルだったGmailの操作性が格段に改善。
相変わらず電池消費の早い大画面でタッチスクリーンなスマホ端末なのだが、結局のところ小生の端末乗換えサイクルが早いことを自覚したので、今回からはメーカー純正バッテリを二個買うのは辞めて、miniUSB接続の外部バッテリー1,600mAを持ち歩くことにした。
＃既知SDカード相性問題対応
【MEDIASでSDカードを使用中に、頻繁に「SDカードが取り外されました」となる場合】
対応方法：MEDIAS本体で当該SDカードをフォーマットし直す。
「設定」→「SDカードと端末容量」→「SDカードのマウント解除」→「SDカードをフォーマット」
以上の操作により、その後、同様の認識不良が発生しにくくなる。
よくあるSDカードリーダーの相性問題。
＃デザリング(PDA Net)
NEC N-04C MEDIAS ADB用USBドライバー http://www.n-keitai.com/guide/download/adb/
をインストールすることで、PC側がMEDIASを通信モードで認識できるようになる。