時間に余裕ができたので、電子化の波に乗って、ようやく書籍電子化セットを購入した。
もともとページスキャナーはキヤノンのDR-2050Cを、2006/6/4 に購入して名刺管理に使用していたのだけど、
書籍のようにページ数の多いスキャン対象にはちょっと非力であったところ、昨今の技術革新により、
富士通のSnapScanは、スキャン速度がかなり上昇&スキャンミスが減ったとの評判だったので、購入を決意。
最近のスキャナーは超音波でページの区切れを検出するんですな。すごい。
一方で、断裁機がハイテクの粋を集約したスキャナーと同じくらいの値段するのは解せない。
もっと販価を勉強して戴きたい。断裁機の方がスキャナーより圧倒的に利益率高いのでは。。。。
ScanSnap には、通常価格3万円する Adobe Acrobat 9.0 Standard版 が附属してこのお値段。
富士通 ScanSnap S1500 + プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L
あと製本用の特大ホッチキスを除去して書籍を分解しなければいけないのだが、
なにげに普通サイズのホッチキス除去器では太刀打ち出来ない・・・てか怪我する強敵なので、
ガチムチな「ヘビーデューティー(耐久度抜群)仕様」の、ステープルリムーバーを購入。
・・・日系メーカーの800円くらいのモデルは、いきなり先端がボキっと折れるケースがあるそうなので、
1,000円出して、BOSTITCHの重機みたいなモデルを購入することをお勧めする。
(ちなみにスタンレーは北米首位の業務用ホッチキスメーカー。日本で言うMAX。)
スタンレー ヘビーデューティー ステープルリムーバー SLG27W
とりあえず捨てられなかった学生時代の講義ノート10冊とか電子化して、ご満悦。
でも真のターゲットは・・・
・数百冊に及ぶ内外の新株発行・転社・売出等の目論見書コレクション
・過去六年間に及ぶBloomberg Markets(雑誌)
・捜査研究(東京法令)
・法学教室(有斐閣)
・金属資源レポート(JOGMEC)
・証券アナリストジャーナル(証券アナリスト協会)
など。これが捨てられればロッカーのスペースがかなり空くはず。