先日、キヤノンのIXY 400F のシルバーと、専用ソフトケース(黒)を購入した。
前者がイートレンドで24,585円(3年延長保証1,170円、送料込)、後者が2,570円(送料込)。
今回は、岐阜県瑞浪市の研究所見学で撮影した写真の手振れに問題意識を持ったことが買換えの動機となった。
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僕が最初に持ったデジカメは、ちょうど高校生の頃。
1995年頃に父が買ったのを、お下がりでもらった、カシオのQV-10だった。
*電池がすぐなくなる(単三4本入れて数十分)
*撮影した画像のフォーマットは、*.CAM という独自形式
などデジカメ黎明期の問題山積みの機種であった。
その後、大学の入学式の日の帰りに、「QV-10 のままでは貴重な画像記録ライフが過ごせない!」と危機感を覚え、秋葉原で IXY DIGITAL 300 を購入したのが、キヤノンの IXYシリーズとの出会い。
そして、そのままキヤノンのコンパクト・デジカメ信者に。
IXY DIGITAL 50 の時は、光学式手振れ補正ジャイロを搭載したパナソニックのLUMIX DMC-FX7 に技術的リードを許したため、LUMIX に浮気しそうになったものの、最終的にはLUMIX の フォルムが気に入らなかったため、IXY信者を貫き通した。
技術的進歩による買換えサイクルは、約3年くらい?
デジタル一眼レフも前々から欲しいとも思っているものの、携帯性の問題などから、買うに至らず、今回もコンデジを買うに至った。
<コンパクト・デジカメ変遷>
Casio QV-10 (1995) 25万画素 1x 250g @65k円 *QV-10で撮影した画像
IXY DIGITAL 300 (2001/4/1) 202万画素 3x 240g
IXY DIGITAL 50 (2005/2/1) 400万画素 3x 130g @35k円 *2007/4/2 修理
IXY DIGITAL 10 (2007/3/6) 710万画素 4x 125g @35k円
IXY 400F (2010/3/29) 1,410万画素 4x 133g @25k円 ←いまココ