海自幹部に招待されて3月18日に就役した、
DDH-181「ひゅうが」の一般公開へ行きました。

ひゅうがは、全通甲板を持つ自衛隊最大の護衛艦。
左隣に見えるのは、DD-105「いなづま」。
通常の護衛艦との大きさの差が一目瞭然。

初のDDH(ヘリコプター搭載護衛艦)。
全通甲板が空母に類似しているため話題となった。

甲板上よりブリッジを撮影。

マスト

4面に多機能フェーズドアレイレーダーを有してます。

艦橋から顔を見せる海曹。精勤2年でしょうか。

艦内部。ここから先は警戒閉鎖で立入禁止。
第11、17、18、32号防衛記念章が見える。

CICの入口。パスと指紋とIDカード認証の機械がついてた。

88式鉄帽。

士官寝室。

緊急脱出用呼吸装置設置場所の標記。
酸欠が予想される脱出の場合に使用する。

OCENCO社EEBD(Emergency Escape Breathing Device)。
仕様上は15分間有効。装着にかかる時間は10秒間。

格納庫のトイレ借りました。
水道のバルブみたいのがついていて「水を流しながら使え」。

「生活水使用禁止」

甲板格納庫のエレベーターのオペレーター

エレベーターに載って格納庫へ。

(おまけ)駅前の食堂。

この後、CFAY(在日米海軍横須賀基地司令部)へ入れてもらいました。
敷地内には、DoD School(DoD=米国防総省)という学校から、マックや一戸建ての高級幹部公邸など、まったく米本土と同じような町並みが再現されていてびっくり!広すぎて車がないと回りきれず、基地内バスも運行されてました。TDL状態!

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