UCCの無糖コーヒー買ったらついてくる零戦シリーズ。というよりプラモ欲しさで買った。
ちなみに下の本は絶版レア本(Amazonで入手可能)
バブル絶頂期の「財テクしてない会社は間抜け!」みたいな風潮の頃に書かれた本で、今読むと非常に笑える超トンデモ・オモシロ本。直近のオリンパス、1998年のヤクルトの投資巨額損失事件とか、投資いけいけ時代の世相がわかる逸品。
一部内容を抜粋すると・・・
◆「”ハイテク”と”財テク”が日本経済の二大潮流となってきた。だがいかんせん研究開発による”ハイテク”には、いささか時間がかかる。その間、企業内の”女房役”ともいえる財務部が、なんとか、やりくり上手にヘソクリを運用して企業収益を上げていかなければならない。これなら、財務マンの知恵で、いくらでも稼ぎ出せる。」
◆松下電器も、中期もので儲けている
◆ハイテクの王者・京セラだって、財テクに熱心
◆企業の”財テク”が巻き起こす熾烈なマネーウォーズ~野村證券と住友銀行の新ライバル物語
住銀のRM軍団 vs. 野村の事業法人部
「この両社は、優良企業の余資運用、たとえば野村の債券現先か、住銀のCD現先かで、すでに激突している。それも住銀の誇るRM軍団という都銀きっての超強力なエリート集団と、目から鼻へ抜け、生き馬の目を抜く行動力を持つ野村の事業法人部が、丁々発止とやり合っている」