有休を取得して、航空特殊無線技士の国家試験を受験してきた。
英語だと、Aeronautical special radio operator engineer というらしい。
これに受からないと、航空機から管制塔等と通信ができない、飛ばせない。

試験会場は、勝どきの日本無線協会
台風の影響が懸念されたが決行となってよかった。

試験科目は、無線工学(学科)、法規(学科)、電気通信術(実技)。

自己採点では、無線工学一問ミス、法規一問ミスで、学科は合格。


電気通信術の実技は、フォネティックコードを使った欧文の受信と送信。
送信は、試験官と一対一でだが、かなり緊張して早口になってしまった。
送信終了宣言した所で、試験官に「はいよくできました」と言われたので、
合格水準の技術を示せていたと思う。

実技の受信は、
・英字の大文字と小文字を若干混ぜてしまったのと、
・Nと間違えて書いたのを無理やりHに修正したのが、
品位点での減点対象となっていないか心配だが、
聞き取り間違いは無いはずなので、こちらも合格しているはず。

合格発表は、11月上旬。

さて次は、航空従事者技能証明試験だ。
こちらは、航法・工学・気象・通信・法規の五科目。

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