<普通の人の役には立たないメモ>
Excel でデータ更新の頻度を調節する方法

[こんな場合に使う]
Bloombergなどから株価のようなリアルタイムデータを取得しているが、更新頻度が早すぎて、画面がすごい勢いでちらつき、またセルの数値のコピペもままならない場合。(更新頻度をもっとゆっくりにしたい!)

[対策]
スタート-> ファイル名を指定して実行 -> regedit [Enter]でレジストリエディタを起動。
HKEY_CURRENT_USERSoftwareMicrosoftOffice11.0ExcelOptionsRTDThrottleInterval
の数値を変更する。

* Excel 2002 の場合は 10.0
* Excel 2003 の場合は 11.0
* Excel 2007 の場合は 12.0 となる。

値は1/1000秒単位で、10進数で入力する点に気をつける。
ex. 2000と入力すると、2秒に一回更新となる。

なお・・・
値に 0 を指定すると、可能な限り早い超速全力で更新
値に -1 を指定すると、一切自動更新しない(手動モード)
となる。

自分の環境では、値を 2000 にするとちょうどいい感じになった。
このテクは、Bloomberg の HELP DESK では教えてくれない。
特に重いシートでお勧め。

By admin

One thought on “Excel Tips – RTD Refresh Interval”
  1. 外資系銀行勤務の人はエッチな人が多いと思う、会計系の仕事をしている人 より:

     更新頻度もさることながら、世の中の変化のスピードにもついていけてない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

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