予備自衛官補 (技能公募)について。
情報通信についての専門技術者(情報セキュリティアドミニストレータ保有者)としての受験。
試験日:4/16(日)8時半~、7時半に集合
試験場所:朝霞駐屯地の朝霞門(陸自広報センター側、最寄りは朝霞駅)
<試験の流れと内容>
- 9:00-9:30 本日の流れについて説明。応募書類回収
- 身長、体重、採血、採尿、視力、聴力、血圧、肺活量、胸部レントゲン、関節運動、皮膚の外傷・手術痕・入れ墨有無、問診
- 手術痕については、幼少期の微細なものまで確認しどのような手術をしたのか聞かれた
- 短パン必須(関節の動きを見るのでハーフパンツは不可)
- 12:00-13:00 昼食
- 持参した昼飯を食べる
- 自販機コーナーはあるので飲料は買える
- 13:00-14:00 口述試験(個別面接、10分程度)
- 今日はどうやって来たか(交通手段):いわゆる緊張を解すための質問の一種
- 志望動機
- 予備自衛官制度の内容について知っているか
- 現在の職業、勤務先、職務内容について・・・転職経験・海外経験についても詳細に
- 趣味
- スポーツ経験の有無(現在、学生時代)・・・体力についてはかなり詳細に
- 予備自補になったその後どうしたいか
- 集団行動において大切なこと、心がけること
- 最近気になったニュースや時事は何か
- 15:00-15:35 適性試験
- 採用試験でよくある自分の性格について「はい、いいえ、どちらでもない」式で答える心理テスト
- 15:55-16:55 筆記試験(小論文)
- A4縦の横書き論文用紙
- お題「集団行動において大切なことは何か、あなたの経験を踏まえて論じよ
10:00-12:00 身体検査(医務室で行う)
<合格発表>:5/19(金)
- 防衛省Webに合格者の受験番号掲載(PDF)
- また午前中に地本募集課の担当官より電話連絡
- また後日に「採用候補者名簿記載通知書」と「意向書」が郵送
- いわゆる公務員試験と同じで、合格者の点数順に名簿に記載され、有効期間は2年間
- 有効期間中には再受験はできない
- 合格者のうち1/3が同年に採用、2/3は翌年の採用(補欠合格)となる
- 補欠候補者はけっこうな確率で翌年に採用となる(予算や枠の関係とのこと)
<後記>
- 身体検査等の結果、日頃の運動不足を実感して、自衛隊体力検定(旧)を満たすような自主鍛錬を日々行うようになった
- 一ヶ月間、自主鍛錬を行った結果、当初、腕立20回/腹筋20回が限度だったが、足元では腕立50回/腹筋80回まで伸長
- 今後も体力徽章を取得できる1級を目指して鍛錬を積んでいきたい