本日の21時、閉店5分前の六本木ノジマにて、ドコモのAndroid携帯第二弾となる、Xperia を購入!
長らくドコモ端末を出していなかったソニー・エリクソンが捲土重来を期した端末です。
機種変更の場合、端末購入サポート(月賦制度21,000円)付きで本体価格39,984円です。
私は、HT-03A を購入してから4ヶ月しか経っていなかったので、前機種の月賦解除料として、24,000円が追加でかかってしまいました。。まぁ、その代わりにドコモポイントが27,000円分貯まっていたのを利用したので、トータルではチャラですが。
初めて使った時の印象としては、CPU1GHzがよく効いていて動作が爆速です。
液晶が大きいことも有り、キー入力(フリック入力)も楽になりました。
また懸念していた本体の大きさも、成人男性の手にはちょうどいいフィット感で問題ありませんでした。
<簡易スペック比較>
HT-03A: 320 x 480, 528MHz, 320万画素, miniSD 2GB(同梱品)
iPhone 3GS: 320 x 480, 600MHz(833MHz), 300万画素, NAND Flash 16GB/32GB
Xpreria: 480 x 854, 1GHz, 810万画素, miniSDHC 16GB(同梱品)
驚くほど液晶の表示が綺麗になりました。解像度や輝度も上がり非常に見やすいです。
HT-03Aのバッテリーは 1340mAh/4.95Whr でしたが、Xperiaは 1500mAh/5.4Whr に。
それでも、HT-03A は電池が二個ついていましたが、Xpera は一個だけなので長時間使用時の電池切れが心配。カメラは、810万画素。非力ながらフラッシュライトもついて、HT-03Aより遥かにまともです。
ソニーらしいユーザーインターフェースの洗練度が良いです。
もうちょい使い込んだら、カメラの無音化やSIMフリーの改造にも挑戦してみようと思います!
やはり本体色が黒だと、付着したホコリや指紋が気になってしょうがないので、とりあえず保護フィルムを買って貼りました。
(Amazonに在庫がなかったので専門店で購入。)
さっそくAndorid SDKをインストールして、Xperiaの開発環境を整えた。
実機のスクリーンショット↓
★Xperia特別寄稿 『Xperiaとわたし』
午後九時半、大江戸線六本木駅。
疲れたサラリーマンたちが立ち並ぶプラットホームに僕はいた。
「どれ、Gmailでもチェックするか。」
背広の右ポケットから、さっと艶やかな黒色のXperiaを取りだすと、
慣れた手付きでタッチパネルを操作し、未読メールをチェックし始める。
「あの・・・、それもしかしてXperiaですか?」
松下奈緒似のOLに声をかけられた。
「はい、そうですが?」
またか・・・これで今月に入って四度目だ。
Xperiaを持つようになってからこんなことが続いている。
Xperiaのオーナーというステータスが、僕の日常を刺激的な出会いの日々に変えてしまったのだ。
そして、その度に僕は思う。
思えば遠い道のりだった。いつだって家電はそうなのだ。
先進的な5%のユーザーにより開拓され、その後は、大衆への普及が加速度的に進む。
Xperia が、”iPhoneとは異なる何か” として意識され、大衆の心をかき乱すようになった今、
Android 携帯が、この極東の島国の人々に浸透するまでに、そう長い時間はかからないだろう、と。
変化はすぐそこまで来ている。