航空の座学もかなり進んできたのですが、知識ばかり先行して実機訓練がまだなので、どうしても学んだ知識を使って実技をしてみたい！！という欲求が募ってきます。
しかしながら、ATC（航空無線）もまだまだ流暢ではありませんし、実機による訓練は、練習機のレンタル料や燃料（航空ガソリンは100Lで1.6万くらいする）のことを考えると、そう気軽にできません。
ということで思案した結果、とりあえずシミュレーターで近似した環境を構築することに。
数万で擬似体験できるなら安いものです。
–Microsoft Flight Simulator X (FSX)
–Saitek Pro Flight Yoke System
えー実は、操縦手順をイメージしながら練習するために、C172Pのコックピットの写真を探していた所、このサイトを見つけ、コックピット画像の精細さに惹かれて色々と調べていたら、FSXにぶつかった、といった流れです。
（実機とFSXの比較映像を見ても、本当にリアルです。）
左：実際の操縦映像、右：FSX
なんか・・・だんだんマニアっぽくなってますが、でも自分はゲームから入った訳ではなく、ベルヌーイから入って、実機のための必要に駆られて買ったクチなので逆の流れですね。
Saitek のフライトシステムを部屋に設置してしまったら、もう区別ありませんが。
3つ目のラダーペダルは、横風や着陸時にちょっと使う位しかとりあえず出番はなさそうなのでまだ買わずに様子見です。4つ目のヘッドトラッキングデバイスもちょっと様子見。いずれ欲しくなって買うことになりそうですが、周辺機器にしてはいずれも特殊すぎます。