LCDとLEDの勉強が進捗してます。
入門書 -> 一般書 -> アナリストレポート、と来て、そろそろ物足りなくなってきたので、今度は、専門雑誌 -> 論文 に当たり始めてます。
で、僕のニーズにかなり沿った内容の記事が載ってるオイシイ雑誌を発見しました。
この雑誌、ロゴがショボいからって馬鹿にしてると痛い目に見ます。
すごい役に立つ。
バックナンバーがこれまた憎いことに、「LEDとデバイス技術」、「カラーフィルター」、「薄型化を支援する部品材料」、「ディスプレイの高性能化と低消費電力」と、興味ある特集が各月に分散されてる!
しかし一冊1,680円って高くありませんか?
ただでさえ、Facta、日経ビジネス、選択、某不動産学会誌、某ファイナンス学会誌、とか馬鹿高い情報誌読んでるのに、これ以上払いたくないな、と思って、図書館で読めないかと思って調べたら、都内の公立図書館にはお取扱ございません。。だったら理工学部を持つ大学図書館なら受け入れあるかな、と思って、NACSIS Webcatで調べたら、都内全滅、最寄では千葉大と東京情報大学に受入れ継続中だという。
これはしたり!と、思ったら、千葉大は国立らしいことに夏休みで休館中でダメ、一方で、東京情報大学は土曜日開館な上に外部の人も利用可能だという。早速、今週の土曜日に行こうかと思って、Yahoo路線で調べたら、やっぱりありました落とし穴。
・・・田舎すぎです。往復で三時間、3,000円かかる。高すぎ。
千葉モノレールに乗った上に、京成バスですか。ぜんぜん東京じゃないし。東京農業大のグループ経営みたいだけど、東京にキャンパス持たないんだから、千葉情報大にしとけ。
あと、ちなみに僕の技術的な悩みを解決してくれそうな専門書を見つけました。まさに探していたのはこんな本です。その名も・・・
『LEDおよび各種光源別 バックライトの性能向上技術 ~技術課題と高輝度化、高効率化、低コスト化等~』
欲しくなったでしょ?液晶アナリストなら、これ一冊を10ページずつサマっていくだけで、20回くらいレポートのネタにできそう。
しかし、やはり値段がすごい事になってるんですね。
そこで、今日、某セールスにランチに連れてって貰った時に、お願いして某アナリストに買ってもらって、さらに貸してもらえないかと、ご相談。。
あと、論文も色々と読み始めているのですが、研究がメーカーを中心に非常に盛んな分野だけあって大変勉強になってます。ただ、研究が豊富で多領域に及んでいるので、電気学会、照明学会、日本画像学会、映像情報メディア学会、日本液晶学会、日本セラミックス協会、などなど大杉です。なにが困るかというと、最新の論文読むのに、各学会の会員じゃないと論文有料。。。
論文一本で二千円とか、これまたボッタクリですね。
6件以上読むなら会員になっちゃいなよ、って推奨されてます。もぉ!
個人的には、『The Lawyers』 とか、前からチラ見していて、今週の特集とか、かなり面白いんで、購読始めたいのだけど、この様子じゃ、ちょっと先送りにしなきゃかなぁ。。。