というわけで、5月7日の大引け間際に会社抜けて、慶應義塾大学病院で左側の親知らずを上下セットで抜歯してきました。オペは所要時間にして一時間半くらい。局所麻酔でした。まず最初に看護師がガサゴソと取り出して来た医療器具が、全長15cm位のハンマーでビビる。
オペ中は、担当医がインターン学生に「こういう根が深い歯は縦に割って抜く方法と横に割って抜く方法があるけど今回は両方やってみよう!」とか説明してるのが聞こえて戦々恐々。
オペ終わってからタクシーで速攻会社に戻ったのですが、麻酔が効いてて言語がうまく発音できず。口内大出血中。夜20時くらいになると麻酔が完全に切れて激しく痛くなってきたので、処方されたロキソニン(鎮痛剤)とフォロモックス(抗生物質)を飲んで耐えました。当然、飯なんぞ食べられず、コンパクトで現代風なウィダーインゼリー生活がはじまりました。

+今回施術は写真右側(見事に横向き)
 セットで噛み合わせで対になる上の歯も抜歯。

5月8日の朝もまだ痛くて、高速摂取なウィダーインゼリー生活です。
昼もウィダーインだったので、昼飯買いに行く時間が省けて仕事がはかどりんぐ。

で、鏡を見てみたら左側(写真右側)がめっちゃはれて頬の輪郭が変わってるし!コブ取り爺さん状態。カコワルイ。
そしたら秘書さんに、自分は抜歯後一ヶ月間はれて大変だったとかいう豆知識をインプットされました。一ヶ月間これだったら鬱だ。

だが入社三年目の朝6時に左肩脱臼して救急車に運ばれた日も、午前9時の寄付きには三角巾で釣って出社してたのと比べれば、キーボードやマウスが両手で使えるなんてヘブンです!

毎月数万円の健保料を、東京証券業健保組合に給与天引きされてる訳ですし、医療費自己負担分も会社が負担してくれる制度がある今のご身分のうちに、右側の親知らず(写真左側)も抜いてしまう予定です。こちらは深いので全身麻酔になるそうですが。

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