僕は、これまで既製服はほとんど買ったことがありませんでした。
スーツはオーダーメードで作らないとサイズがぴったりこない。
特に手が長いので。
しかし、先週、伊勢丹メンズ館にいった時に、
ふらふらっと歩いて入った Paul Stuart で良さげなスーツを見つけて、
試着してみたらサイズぴったりで、手だけ長さ直して、即購入することに。
ピンストライプです。結構気に入ったので、しばらく浮気しそうです。
これまで、ウォール街バンカーならBrooks Brothersとかいわれたので、真に受けて愛用してきました。
デザインも柄も普遍的に飽きのこないものが多く良かったのですが、自分は痩せ型なので、アメリカン・トラッドの原点はちょっとシルエットが美しくないかな、という気もしてました。
そんな時に、ふと出会ったのがこのスーツでした。
一見すると、ブリティッシュかなと思わせる細身ながら、アメリカン・トラッドの流れも受け継いだこの感じに惹かれました。
遠めの写真だと、良さがうまく表現されないな～。
ちなみに一度、Jプレスにも浮気したことがあるのですが、こちらはスポーティーなアメリカン・トラッドです。アイビーの大学教授のような感じです。
ネクタイを普段しない、ボタンダウンな職場な人向けでしょうかね。