依然として戦場にある、かつての戦友たちから届く、
悲喜こもごもの連絡が携帯を鳴らした一日。
人は苦節を経験するほど育ち大成する。
これ以上ない、というくらいの苦労を予めしておくと、
後々の人生で直面する試練がチョロく見えるようになる。
例えるなら、スタート地点で地味にスライムを倒し続けて、Lv.100に達した勇者。
勇者への道は、華麗にマップを動き回ったり、
テンポよくストーリーを進めなくとも、
スタート地点での地道な努力の積み重ねで成就可能だ。
20時間働く鬼会社に入ると、後はどこに転職しようとも、
ヌルい職場に感じてしまうのも、また一理。
(ご参考)
地道な努力を惜しまずに大成した先人たち:
鈴木史朗アナ(現70歳)
「一つの出来事、小さいことを達成していくことによって、人間って成長するわけですよね。ゲームを悪く言う人もいますけど、辛抱する心、恐怖に耐える心、苦痛に耐える心をゲームが与えてくれる。」(記事)
大山のぶ代(現72歳)
「人間って何度もいろんなものにぶつかって、そのぶつかった中でどれを選択しよう、と思わなければならない時があります。」
北島彰(現79歳)
「?」
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51220606.html